イマドキのお墓レポート
永代供養墓や納骨堂といっても、施設によって、その形態やサービスは違いますよね。自分の好みに合うお墓を探すには、色々な施設を巡る必要があるのかなと思います。当然、最良のお墓を探すためには仕方ないことですが、意外と時間と手間がかかってしまうものなのかもしれません。
今回、訪問した「東福院」は、時代と共に変化する人々の価値観に応えるために設立され、都心で430年以上もの歴史を持つ寺院によって運営されています。この施設の特色は、何と言っても「6種類の永代供養墓と2種類の永代使用墓」を備えていること。それぞれに特徴があるため、買われる方の要望に適う供養の仕方を選択することができるようになっています。また、後継者のいない方は、同院が33回忌まで法要を行うお墓を選択することもできるようです。他にも、希望すれば誰でも参加できる「合同供養祭」が月1回開催されたり、「生前戒名授与式」があったり、サービスが充実しているのが特徴だと思います。
また、「東に皇居、西に新宿副都心、南に神宮外苑、北に早稲田の杜」と、都心の新宿区・四ツ谷に位置しており、とても利便性が良くなっています。同院へは、5路線3駅が利用可能で、JR中央快速・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」から徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「四ツ谷三丁目駅」から徒歩7分、都営新宿線「曙橋駅」から徒歩14分となっています。
オフィス街が立ち並ぶ四ツ谷の大通りのすぐ近くにある東福院。都心の歴史ある寺院によって運営されているだけではなく、お墓の種類やサービスが充実しているからこそ、人々に求められる納骨堂になっているのかなと思いました。
納骨堂外観
位牌の後に骨壷を収納
納骨堂内
礼拝壇にはお釈迦様が祀られている
1988年生まれ。早稲田大学卒、都内在住OL。 大好きだった祖母の死をきっかけにお墓のあり方に興味を持つ。最近の関心事は、人々の価値観とともに変わりゆくお墓のカタチについて。 休日はカフェでゆっくり読書が好き。
東福院 四谷納骨堂の概要
霊園区分 |
寺院 |
総面積・区画 |
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開園年 |
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